金春堂 分店

アクセスカウンタ

zoom RSS aicezukiを擁護してみる

<<   作成日時 : 2011/03/04 22:13   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

画像


京都大の入試問題を試験時間中にインターネットの掲示板に投稿したとして偽計業務妨害容疑で予備校生が逮捕された。
この事件はスルーするつもりであったのだが、この予備校生が山形県出身となると黙っている事もできないので、この「aicezuki」なる人物を擁護してみようと思う。

正直言ってこの事件、ここまで大きく報道する必要があったのだろうか?
いや、モチロン私とて入試試験の不正を容認するつもりはない。
が、いち受験生のカンニング事件でしょ?
ここまでマスコミが騒ぐ必然性があったのだろうか?

入試試験での不正で逮捕?
金銭の授受があるような裏口入学とかなら話は別だが、警察がわざわざ出張る案件なのだろうか?
それに偽計業務妨害という、聞きなれない容疑でだ。
想定外の事件に大学側もパニくったのだろうけど、ここまで話を大きくする必要があったのかなぁ?
と言うか、逮捕までする必要は本当にあったのか?

それに警察の要請でyahooはホイホイとユーザーの個人情報等を提出しちゃってる訳だ。
以前なら個人情報保護を盾に出し渋ってたんだけどね。
コレ、考えてみると恐ろしいですよ。
警察がテキトーな罪状をデッチ上げて「ユーザー情報を出せ!」とプロバイダとかをつつけば、個人情報が国家権力に筒抜けになる訳だ。

いいのか?これで?

そのうちネットの匿名性なんて、有名無実になるんじゃない?


ただね、ネットというのは基本的に「善意」の上に成り立っていると思うんだ、私は。
それをこのaicezukiさんは見事に突き崩してくれちゃったんではないかとも思うのだ。

例えば、yahoo知恵袋に限らず掲示板やらブログなんかでも、わからない事を質問すると丁寧に教えてくれる人がいます。
基本的には善意で答えてくれていると思うのです。
(まぁ、中には自分の知識をひけらかしたいダケという人もいるかもしれないが、そういう事を言い始めたらキリがないので、今回は割愛します)
言わば「善意の第三者」とでも言いましょうか。

だが、今回の事件で彼は「善意の第三者」を自分の不正に巻き込んでしまった訳です。
答えをアップした人も、まさか自分が不正の片棒を担がされたとは、夢にも思わないでしょうね、普通は。

要するに、彼は他人の善意を踏みにじるような行為を行ったと思うのですよ。
真に断罪されるべきは、むしろこの点ではないかと私は思うのです。

自分がわからない事をネットで調べて助けられたと言う経験をした事のある人は、少なからずいるでしょう。
しかしこういう事件が続けば、誰も正しい情報をネットには上げてくれなくなるかもしれません。
自分がネットに上げた情報を不正のために使われたら、誰だって不愉快になるのではないでしょうか?


極めて現代的な事件ではありますが、もしかしたらネットがさらにつまらなくなるキッカケになる事件かもしれません。

あと、ネットの匿名性なんて無意味になってきてるのかな・・・なんて思わせる事件でもありますね。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
aicezukiを擁護してみる 金春堂 分店/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる